不妊で悩む夫婦は不妊治療で問題を解決しましょう

時期を特定

試験管

不妊症とは、結婚して2年間正常な夫婦の性生活が行われているにもかかわらず、妊娠が成立しない状態のことをいいます。
妊娠を望んでいるにもかかわらず、結婚して2年以上自然に妊娠が成立しない場合は、婦人科を受診して不妊治療の相談をすることをおすすめします。
不妊に悩み婦人科の病院を訪れた際は、まず夫婦ともに検査を受け、特に異常が確認されない場合は、排卵と射精のタイミングを合わせるタイミング療法から始めます。
これは、女性が毎日同じ時間に基礎体温を測定して排卵日を特定し、そのタイミングに合わせて性交を行うというものです。
この方法を半年ほど試みて結果が出なかった場合は排卵誘発を行い、それでもだめな場合は人工受精、体外受精といったように、様子をみて段階を踏んで治療内容を変えていきます。

最近の晩婚化の影響で、結婚後に妊娠を望む女性の平均年齢は上がってきておりますが、女性はある一定の年齢をこえると徐々に妊娠の可能性が低くなりますので、不妊治療の必要性はこれからますます高まってくることは間違いありません。
このままの状態が進めば、日本社会がかかえる少子化という重大な問題はますます深刻化することは避けられません。
こうした問題を打開するために、日本の不妊治療はこれからますます研究が進められ、より高度な技術が開発されて実用化されていくことが期待されます。
妊娠を望むすべての女性の希望がかなうように、これから国が総力を挙げて不妊治療の技術開発を支援していく必要があります。
それとともに、不妊に悩む人が躊躇することなくその治療を受けられるように、費用の面でも優遇措置がとられる制度が確立されることが望ましいといえるでしょう。